几帳面父さんの子育て帳面

ノートを開けば、人生が輝く

2019ダイアリーを購入検討してみた

新年度も始まり、

こういった区切りの良い時期に心機一転、

さぁ気合い入れて何か始めよう!

という人は多いのではないでしょうか。

 

私の妻はまさにその通りで、

今まさに新たな挑戦に闘志を燃やしている最中です。

しかし、逆を言えば中途半端な時期には始められないし、

そのタイミングを逃そうもんなら、

次のキリ良い日までは梃子でも動きません。 

 

私は、と言えば、

この時期に必ずやる事があります。

ダイアリーを購入する事です。

 

最近はスマートフォンでスケジュール管理できることもあり、

ダイアリーにも電子化の流れが来ていますが、

やはり紙の魅力は素晴らしく

毎年必ず購入しています。

 

ダイアリーを購入することは、

新年度のスタートを気持ちよく切るとても重要なイベントです。

 

文具店にある数多の種類の中から、

これから1年間共に歩み、

私の人生を輝かしいものにしてくれる

一冊のダイアリーを決めるのです。

ダイアリーで、1年間のやる気もまったく変わると思っています。

なので、2019年ダイアリーをいくつか購入検討してみました。

 

まず、基本条件はシンプルコンパクトノートが多い、こと。

で、ノミネートしたのが以下の3種類。

 

  1. EDiT 1日1ページ
  2. MARK'S Inc. ウィークリーレフト
  3. 無印良品 マンスリー・ウィークリーノート

 

1. EDiT 1日1ページ

「人生を編集する」をコンセプトに、

毎日をクリエイティブなものにするパートナーとして最適な一冊。

1日1ページの方眼ノートは

あなたの創造心をくすぶり

シンプルかつ機能的で

バリエーション豊富なデザインは、

どんなビジネスユースにもマッチします。

【基本情報】

  • 2019年 4月始まり/464P
  • 価格:3,672円(税込)
  • 中面サイズ/H180×W120mm
  • 本体サイズ/H183×W123×D19mm
  • 重量/320g
  • カバー取り外し不可
  • イタリアメーカー製PU貼+平ゴム
  • PVC製コーナーポケットシー
  • スピン2本

 

2019年の最有力候補であり、実績もNo1!

7年連続で愛用しています。

 魅力はやはり、予定管理からライフログまで、

さまざまな使い方ができる1日1ページの方眼ノート。

毎日違ったフォーマットで1日をまとめることで、

人生の大切な1日1日をクリエイティブなものにすることができます。

もう一つの魅力は

思わず触れてしまいたくなるような

なめらかな手ざわりのカバーです。

発色のよい質感でスタイリッシュに、どこへでも持ち運びたくなる一冊です。

 

2. MARK'S Inc. ウィークリーレフト

言わずと知れた人気ド定番のマークスダイアリーは、

使い心地の良さはもちろん

いつも持っていたくなるダイアリーです。

 

【基本情報】

  • 2019年 3月始まり/208P
  • 価格:2,052円(税込)
  • 中面サイズ/H180×W120mm
  • 本体サイズ/H182×W120
  • カバー取り外し不可
  • 紙クロス貼ハードカバー
  • スピン2本

 

月間スケジュールと週間スケジュールと罫線ノートが一冊になって

このコンパクトさは、コストパフォーマンス最高です。

さらに定番人気のラベルデザインとマグネットフラップでとってもオシャレ。

週間ページの見開き右側が罫線ノートになっており、

さらに後半に罫線ノートがたっぷりと48ページ収容されています。

ノートとスケジュールを分けて持ちたくない、という人にオススメの一冊です。

  

3. 無印良品 上質紙マンスリー・ウィークリーノート

シンプルかつナチュラルで、

高級感のある無印デザインの中に、

使いやすさが織り込まれています。

 

 

【基本情報】

  • 2019年 3月始まり/88P
  • 価格:990円(税込)
  • 中面サイズ/H182×W128mm
  • 本体サイズ/H185×W125×D16mm
  • カバー取り外し可

 

 書きやすく、手触りの良い上質紙に1ヶ月の予定を見渡せる月間ページと、

1週間の予定を管理する週間ページが 一冊になっています。

フラット製本になっており、開いたときに書きやすいようになっています。

 週間ページの見開き右側には方眼ノートが付いており、

1週間を通して自由にノートをまとめることができます。

後半に方眼ノートが収容されているが、やや少なめ。

 

比較

ノミネートされたダイアリーを比較してみました。
なお、以下の評価は完全な個人の趣味による評価であります。

1. EDiT 1日1ページ

  • デザイン  ★★★★★
  • コンパクト ★★★☆☆
  • コスト   ★☆☆☆☆
  • ノート   ★★★★★

手ざわりと質のよいデザインは抜群!
コンパクトだが厚みがあり、コストが高い。
ノートも1日1ページと大容量で機能型。

 

2. MARK's Inc. ウィークリーレフト

  • デザイン  ★★★★☆
  • コンパクト ★★★★★
  • コスト   ★★★☆☆
  • ノート   ★★★☆☆

シンプルなデザインもさることながら、
コンパクトでノートも充実しておりバランス型。

 

3. 無印良品 マンスリー・ウィークリーノート

  • デザイン  ★★☆☆☆
  • コンパクト ★★★☆☆
  • コスト   ★★★★★
  • ノート   ★☆☆☆☆

コストが一番低く、コンパクトで薄くエコノミー型
ノートの容量がやや不十分と感じる。

 

本来の機能であるスケジュール管理の観点についてはどれも遜色ないため省略。

 

検討結果

結論から申しあげますと、
EDiTを採用しました。

 

長年愛用しておりますが、最近あまりノートをかけておらず、

1日1ページが空白で終わることも多かったので、別の物を検討しました。
#手帳としては少々お値段も張りますし

しかし、

やはりノート好きの私の人生を、

一番輝かしいものに変えてくれるものはEDiTである、
という結論に至りました。
EDiTを購入することで1日1日を大事にするぞ、という誓いでもあります。

 

どれもコンパクトでシンプルで魅力的だったのですが、

結局一番のポイントとなったのはノートの多さでした。

 


1日1ページは良いけど、ちょっとお値段が。。。

という方にはお値打ちのリフィル版もあります。

 

 


手帳業界はほとんどカバー付で売るので、リフィルがあると嬉しいですよね。
そのまま持つもよし、お気に入りのカバーで中身だけ交換するもよし、です。

 

 

2019年もEDiTと共に1日1日を大切にまとめ、人生を編集する。

 

 

最後に、フランスの小説家より一言、

 

「もし手元に良いペンと、良いインクと、良い紙があったら、

わけなく傑作を書けそうな気がする日々がある。」

By アンドレ・ジッド

(19~20世紀フランスの小説家、ノーベル文学賞受賞)